ネタバレは垂れ流しですのでお気を付けください
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無事です!
2011年3月11日のその時、勤務をしておりました。
私がちょうどパレードルートのポジションにいる時でした。
14時46分――すなわち昼のパレード中。
揺れる。
・・・ああ、地震だな。
揺れる揺れる。
・・・でかいぞ、そして長いぞ。
揺れる揺れる揺れる。
・・・今、なのか。いつか来るとは言われてきたアレ、直下型のアレなのか。
賑やかなパレードの音楽が止まり、機材が止まり、ダンサーも踊るのを止め、
パレードを見に集まっていたお客さんたちからは不安のどよめきが――
姿勢を低くしてください!
姿勢を低くして、頭を守ってください!
近くにいた別のキャストが叫ぶのを見た。
キャストの鏡である。
誰かは分からないそのキャストのおかげで、一瞬にして我に返った。
コスチュームを着て、ネームタグを付けている限り、我々はキャストなのだと。
回避すべきはパニック状態。
なんせここにはお客さんだけで5万人を超える人が集まっている。
揺れが続いていようが、自分だって不安だろうが、
毅然とした態度で、かつ笑顔で、
「キャスト」を演じ続けるのが務めなのだ。
安全のためのスピールをしたり、
具合が悪くなったお客さんを救護室へ連れて行ったり、
途中降った雨の対策、寒さの対策のための物資を配ったり、
食べ物を配布したり・・・
いつもとは全く違う対応ばかりでしたが
「上手くはできなくとも、とにかくやる!」を信条に
駆け回った一日でした。
その夜はディズニーランドから歩いて帰ったとか、
翌朝は自転車で出勤したとか、
そんなのは苦労のうちに入らないんだというのを
ニュースを見ていてひしひしと感じます。
これ以上大きな地震が襲いませんように。
舞浜駅周辺の様子
みごとな液状化
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